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■アイボリーリボンプロジェクトとは

Ivory Ribbon(アイボリーリボン)プロジェクトとは

離婚する父母が、子育てを協力しあう面会交流を普及推進させる活動です。

面会交流とは?

離婚後または別居中に子どもを養育・監護していないほうの親が子どもと面会等を行うことです。

面会交流普及推進運動の象徴として、アイボリーリボンが誕生しました。
何故、アイボリーなの?
それは、一番、やさしいぬくもりを感じる色ということで決めました。
面会交流の時間は、子どものアイディンティティーを育む大切な時間です。
つまり、面会交流は父母が育児を分かちあい、子どもを育てあうということ。
離婚によって別々に暮らすようになっても、子どもにとって父母は父母です。
子どもが父母に育ててもらう。
そんな極々普通のことをするのが、面会交流です。
でも、まだまだ日本では、父母の離婚が親子の別れという認識が根強くあります。
離婚したんだから潔く身を引くのが当たり前。本当に子どものためを思うなら離婚しなければいいんだと責める人たちも多い。
けれども、本当に子どものためを思うなら、冷え冷えとした仮面夫婦でいるよりも、暴力・暴言のある家庭でいるよりも、離婚してください。
それが、子どもの願いです。
お父さんもお母さんも大好きだから。一緒にいていがみあうのであれば、別々に暮らして笑いあってほしい。
そして、父母として自分たちと向き合ってほしい。
わたしたち、ぼくたちを見てほしい。

「子は親の鏡」 ドロシー・ノルト

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分が悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりを持って育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

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